みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はアントニン・ドヴォルザークの「ロマンティックな小品」についてご紹介します。
ドヴォルザークといえば「新世界より」と紐づけられるぐらい有名な楽曲がありますが、
ロマンティックな小品は新世界よりとは180度違う曲調です。
ロマンティックな小品はヴァイオリンとピアノのための組曲で、4楽章からなります。
いずれも「弦楽三重奏のためのミニアチュールOp.75a」から改作されている楽曲です。
改作といっても、曲末に4小節付け足して、少し長くしたり、和音の低い音を少し変更したりと、
変更点としてはそこまで多くないようです。
ロマンティックな小品はを始めて聴いたとき、とても懐かしい気持ちになりました。
なんとなく昔の思い出がよみがえるような、そんな気分になる楽曲です。
ヴァイオリンとピアノのための組曲とご紹介しましたが、もともとは同居するヴァイオリン奏者の2人と
ヴィオラ奏者のドヴォルザークが一緒に演奏したいという気持ちから生まれた曲だといわれています。
ピアノが入るのももちろんですが、弦楽器のみでの演奏はとても柔らかく、とても心地よいです。
ぜひ昔の思い出に浸りながら聴いてみてください。
それではまた。
阿加井秀樹