2019年2月26日火曜日

クラシック音楽の歴史 ~バロック音楽~


みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

今回はクラシック音楽の歴史について触れていこうと思います。

クラシック音楽は直訳すると「古典音楽」となりますが、一般は西洋の芸術音楽を指します。これは宗教音楽、世俗音楽のどちらにも用いられます。




19世紀の音楽学者が当時の音楽に対して古典的な音楽だからという理由で単にクラシック音楽と言われているということです。
バロック音楽といわれるものから現代音楽までを称してクラシック音楽と定義されています。クラシック音楽も五線譜を使ったほかの音楽と同じです。

今回はよりクラシックに親しみを持ってもらえるようなものをご紹介します。

音楽の歴史は年代によって呼び方が変わってきます。17世紀初頭から18世紀中ごろまでの音楽をバロック音楽と呼び、そこから19世紀初頭までの音楽を古典派と呼ばれています。

19世紀初頭から20世紀初期までの音楽をロマン派と呼び、1890年~1920年には絵画と同じように印象派という音楽も生まれています。

1920年からの音楽を現代音楽と定義されています。では順に説明していきたいと思います。


まずは「バロック音楽」というジャンルについてです。




このバロックという意味は当時バロック絵画が描かれ美術史におけるバロック時代であることからその名前が付けられたといいます。

バロックとはそもそも歪んだ真珠という意味があります。


それではまた。
阿加井秀樹


2019年2月21日木曜日

フィガロの結婚



みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

モーツァルト作曲の『フィガロの結婚』についてお話をしていきたいと思います。
モーツァルトのオペラ楽曲の中でも12を争うほど人気があり、コンサートでは序曲単独で演奏されることも多いです。




モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』は序曲のメロディーが、非常に有名な作品。登場人物の多さに比例して、話の内容も少々複雑です。それにも関わらず、非常に人気の高いオペラ・ブッファ(喜劇)であるその理由は、台本とモーツァルトの音楽が描き出す巧みな人間関係にあるでしょう。

あらすじを簡単に説明すると、舞台は19世紀、スペインはセヴィリアのアルマヴィーヴァ伯爵邸。
結婚を間近に控えるスザンナとフィガロ。彼らは、アルマヴィーヴァ伯爵に仕えるもの同士であり、その伯爵は、初夜権(土地の権力者が領民の新妻と初夜を過ごす権利)を廃棄した人物であります。

この初夜権の廃棄は、作品中では素晴しい決断とされていましたが、妻に飽き始めていた伯爵はスザンナに対しこの初夜権を行使しようとします。

それに怒ったフィガロやスザンナ、伯爵の浮気を疑う夫人…。

彼らが、伯爵に様々な手で仕返しをする、といった物語です。




現代でも非常に人気の高い演目となっています。


それではまた。
阿加井秀樹




2019年2月18日月曜日

チャールダーシュ


みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

今回ご紹介していく曲は『チャールダーシュ』

チャールダーシュとは酒場風というハンガリー音楽ジャンルの一つで、イタリアの作曲家ヴィットーリオ・モンティによって作曲されました。

モンティは生まれ故郷のナポリでヴァイオリンと作曲を学び、晩年は指揮者としてパリでバレエやオペレッタをいくつか作曲しましたが、残念ながらチャールダーシュ以外の曲はあまり知られていません。



チャールダーシュは元々マンドリンのために書かれた曲だったそうなのですが、ヴァイオリンやピアノ向けに編曲されて演奏されたものがよく知られています。

金管楽器では超絶技巧の曲と知られており、木管楽器においても難度の高い曲です。演奏形式としては前述したピアノ伴奏付きの独奏だけでなく、オーケストラ伴奏の協奏曲風なものや、クラリネット四重奏などのアンサンブルなど様々。


非常に極端で華やかな曲想から、スポーツ競技などで演出に用いられます。フィギュアスケートの浅田真央さんも2006-2007年シーズンのフリーに使用しておりました。




その他にもレディー・ガガの楽曲「アレハンドロ」でチャールダーシュが引用されているなど、根強い人気が見受けられます。


それではまた。
阿加井秀樹


2019年2月6日水曜日

ノクターン第2番



みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

今回紹介させていただく楽曲は先日ご紹介した第1番に引き続いてノクターン2の紹介をさせていただきます。この作品はショパンのノクターンの中でも最も有名な楽曲です。





一般的にショパンのノクターンと言えば第2番です。1956年のアメリカ映画『愛情物語』でも用いられ一層人気を博したほか、日本のアニメやゲームにも度々使われ、ショパンのノクターン作品の中でも特に知名度が高い理由もそこにあります。

非常に甘美な曲の流れからはどこか優雅さも感じる作品でわたくし阿加井秀樹もお気に入りの作品の一つです。日本でもAUCMにこの曲をアレンジしたものが使われたり、バラエティ番組の中でも使われたりしています。

作られた時期は以前触れたエチュード、革命が作曲された時期が近いとされています。
母国の情勢がよくない時はだれしも多感になるのは当然のことでショパンも同様戦争がきっかけになり、いろいろな感情からインスパイアされた結果、名曲を多く生み出したのでしょう。



ちなみにこの楽曲は9-2ですが、ノクターン自体の作曲数は21曲にも上ります。


それではまた。
阿加井秀樹



2019年2月5日火曜日

ノクターン第1番


みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。


今回ご紹介させていただく楽曲はショパンのノクターン(夜想曲)1番変ロ短調作品9-1です。この曲は9つある作品のうちの1つに数えられるため9-1となります。




また、この第1番から第3番はプレイエル社の社長カミーユ。プレイエルの夫人マリーに献呈されています。
プレイエルというのはショパンが生涯愛用していたピアノのメーカーです。

プレイエル社は、オーストリア出身の作曲家イグナツ・プレイエルによって1807年に創業されました。1813年には、息子カミーユ・プレイエルが経営権を引き継ぎました。

カミーユ・プレイエルは、1831年にパリにやって来たショパンの才能をいち早く見出した人物として知られています。


ショパンがパリで行なった公式のコンサートは全て、カミーユ・プレイエルの経営するコンサートホール「サル・プレイエル」で行われたといいます。





ノクターンの中では第2番がもっとも有名な作品ですが、第1番も第2番と比較しても遜色のない魅力があります。



それではまた。
阿加井秀樹


阿加井秀樹が紹介する「ハンガリー舞曲5番」

 みなさんこんにちは。 阿加井秀樹です。   今回はヨハネス・ブラームスの「ハンガリー舞曲5番」についてご紹介します。   ヨハネス・ブラームスが作曲した全21曲からなる「ハンガリー舞曲集」の中でも、とりわけ人気が 高く、一度聴けば忘れられない旋律を持つのが「ハンガリー舞曲第5番...