みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はエドヴァルド・グリーグの代表曲である「ペール・ギュント」についてご紹介します。
「ペール・ギュント」は、ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンが1867年に発表した戯曲
であり、国民的戯曲として知られる本作に同じく国民的作曲家であるエドヴァルド・グリーグ
が曲をつけました。
グリーグはイプセンからの依頼を受け、1874年から75年にかけて作曲しました。
初演は1876年2月24日、クリスチャニア(現在のオスロ)の国民劇場で行われたと
言われています。
グリーグの音楽は、ノルウェーの民族音楽や民謡の影響を強く受けており、ペール・ギュント
でも、ノルウェーの美しい自然や、そこに生きる人々の感情が豊かに表現されています。
特に組曲第1番の1曲目である「朝」は美しいオーケストレーションで、すがすがしい朝の情景
が目に浮かびました。
また、グリーグは美しい旋律を作る天才としても知られています。
ペール・ギュントの各楽曲も、一度聴いたら忘れられない美しい旋律に満ちています。
グリーグの「ペール・ギュント」は、イプセンの戯曲とグリーグの音楽が見事に融合した
傑作です。
物語を知らなくても、音楽だけでも十分に楽しめたので、ぜひ一度、その美しい世界に
触れてみてください。
それではまた。
阿加井秀樹