みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はクラシックギター界の巨匠として知られるフランシスコ・タレガの代表曲の一つ
「アルハンブラの思い出」についてご紹介します。
「アルハンブラの思い出」は、そのタイトルからも想像できるように、スペイン・グラナダに
あるアルハンブラ宮殿を訪れたタレガが、その美しさに心を奪われ作曲した曲です。
タレガは、この宮殿を歩いているうちに、過去の栄華を偲び、そこに住んでいた人々の生活や
想いを想像したのではないでしょうか。
そして、その感動をギターの音色に託し、この世に残る名曲を生み出したのです。
「アルハンブラの思い出」の魅力は、なんといってもその美しい旋律にあります。
トレモロ奏法と呼ばれる、右手の指をすばやく動かし、弦を細かく振動させる奏法が特徴的
で、まるでアラビアの風が吹き抜けるような、どこか神秘的な雰囲気を醸し出しています。
この曲は、単に美しいだけでなく、深遠な感情も孕んでいます。
アルハンブラ宮殿の荘厳さ、時の流れの速さ、そして人間の儚さ、これらの感情が複雑に
絡み合い、聴く者の心を揺さぶります。
実際私が聴いた際は過去の儚い思い出が蘇り、思わず涙が出ました。
もしあなたがまだこの曲を聴いたことがないなら是非一度聴いてみてください。
きっと、あなたの心に何かしらの感動を与えるはずです。
それではまた。阿加井秀樹
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