みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はフランツ・シューベルトの「ロザムンデ」についてご紹介します。
「ロザムンデ」は、フランツ・シューベルトが1823年に作曲した劇付随音楽です。
序曲、間奏曲、バレエ音楽など全10曲から構成され、甘美で憂いを帯びた旋律が特徴的です。
物語は、キプロス王の娘ロザムンデが、陰謀によって王位を奪われそうになるが、恋人の助けを
借りて危機を脱し、王位を取り戻すというものです。
実は、劇自体は内容が薄く、上演も数回で打ち切られてしまいましたが、音楽は独立して
演奏会などで演奏され、現在でも親しまれています。
そんなロザムンデですがシューベルトの生前にはあまり評価されませんでした。
死後、その美しい旋律と豊かな音楽性が再評価され、現在では彼の代表作の一つとして広く
知られています。
おすすめの聴きどころは序曲とバレエ音楽第2番です。
序曲は劇全体の雰囲気を凝縮したドラマティックな音楽で、物語が目に浮かびます。
バレエ音楽第2番は優雅で親しみやすい旋律からこの音楽全体の雰囲気を作っているといっても
過言ではないくらい特徴的です。
この曲はシューベルトの音楽の魅力を存分に味わえる作品ですので、ぜひ一度、その美しい
旋律に耳を傾けてみてください。
それではまた。
阿加井秀樹
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