2019年3月7日木曜日

クラシック音楽の歴史 ~古典派その2~



みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

前回途中で終わってしまった古典派についてさらに深堀していきます。
古典派の時代になると、王族や貴族達に支えられてきた音楽家たちの身分も変わってきます。

一般聴衆に直接音楽を聞かせて、演奏会や楽譜の出版で生業を立てるような音楽家が出現しました。作曲家が本当に自分の書きたい音楽を書ける時代が始まったのです。

古典派の音楽は、今尚、引き継がれている音楽の形式が整い、ソナタ形式が発達し、バロック音楽の特徴であった通奏低音がなくなり、機能的な和声進行からなる和声音楽(ホモフォニ-)に変わったところが特徴です。




交響曲、管弦楽曲や室内楽(弦楽四重奏曲など)など、今日まで続く形式が完成された時代でした。

ソナタ形式とは超簡単に言えば、「提示(第1主題、第2主題→展開→発展(第1主題、第2主題)」という音楽の形式の事です。

この形式が発展したおかげで、音楽の構成が複雑になり、最終的にベートーヴェンのように長大な曲を書く人も現れてきます。




楽器もかなり発展してきて、ピアノも現代と同じレベルになり、ホルン、トロンボーン、ピッコロなど管楽器も多彩になり、音楽自体がより高みを増した時代です。


それではまた。
阿加井秀樹

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