こんにちは。阿加井秀樹です。 私は、クラシック音楽を趣味でよく聞くことが多いのですが、クラシック音楽は本来、一般大衆が聞いて楽しむものですがどこか近寄り難いとか良さがいまいちわからないという方が多かったので、私、阿加井秀樹が趣味の範囲にはなりますが、わかりやすく解説して行きたいと思います。 この曲の背景はなにがあるの?とかいろいろ疑問に思ったことがあればどしどし連絡ください。
2019年5月5日日曜日
クラリネット五重奏曲
みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
今回はモーツァルトの「クラリネット五重奏曲」についてご紹介していきます。この曲はモーツァルトが1789年、モーツァルトが亡くなる2年前に作曲したクラリネットと弦楽四重奏のための室内楽曲です。このクラリネット五重奏曲の透明感溢れ流れるような音楽が好きな方も多いと思います。
クラリネットは、1700年頃に誕生した当時歴史の浅い楽器で、その特徴的な音色が人気で、オーケストラではオーボエやフルートに代わって使われ出しました。クラリネット五重奏曲は友人でフリーメイソンのアントン・シュタードラーのために作曲されました。そのため「シュタードラー五重奏」と呼ばれることもあります。
シュタードラーはウィーン宮廷楽団でクラリネットを演奏しており「ウィーンで最初のクラリネット名演奏家」として知られています。モーツァルトはそんなシュタードラーのクラリネットの演奏を「人の声のようであり、そして柔らかく繊細だ」と表現しています。
まだ十分に確立されていないクラリネットの魅力を十分に引き出せたのは、まさにモーツァルトだからなせた業でしょう。
また名演奏家であるシュタードラーが存在したからこそ作曲できた曲でもあります。名演奏家と名作曲家の両方がいたからこそ生まれた曲なのですね。
それではまた。
阿加井秀樹
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