2019年8月2日金曜日

ルロイ・アンダーソン / ラッパ吹きの休日


みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

今回ご紹介していく名曲はこちらです。

「ルロイ・アンダーソン / ラッパ吹きの休日」

ルロイ・アンダーソン作曲の管弦楽曲で、陽気で活気に満ちたギャロップです。

曲のタイトルに含まれるBuglerとは軍隊などにおけるラッパ手を指す語で、この場合のラッパとはビューグルのことなのですが、実際の演奏ではトランペットが用いられることから「トランペット吹きの休日」とも呼ばれています。

軍隊ラッパのために書かれた曲で、3本のトランペットのソロで演奏されます。「休日」とタイトルにありますが、トランペット吹きにとってはとても忙しい曲です。細かなパッセージやファンファーレのような堂々とした旋律など、ころころと変わるトランペットの表情で楽しめる一曲です。

「ラッパ吹きの休日」という曲名は、軍隊のラッパ吹きの仕事が決まった時間に起床、食事、就寝などの信号ラッパを吹くことで、それ以外に自由に吹けなかったため、「休みの日くらいは思う存分ラッパを吹きたい」という気持ちを曲にしたものであるとされています。

明るく軽快な曲で、オリジナルの管弦楽編成から編曲され、吹奏楽などのバンド・コンサートにはなくてはならないスタンダード・ナンバーとなっていますよね。

それではまた。
阿加井秀樹

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