みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回は矢代秋雄の「ピアノ協奏曲」 をご紹介します。
矢代秋雄は46歳という若さで亡くなっており、
今なお惜しまれている人気の作曲家です。
この「ピアノ協奏曲」は三楽章で構成されており、
第一楽章の入り口から神秘的、幻想的なピアノの旋律がなんともいえないのです。
私も一気に惹きこまれてしまいました。
第一楽章のクライマックスまではピアノのきらびやかな旋律と不協和音で徐々に盛り上がっていくのですが、
盛り上がりの部分はとても短くあっという間に冒頭の幻想的な雰囲気が戻ってきます。
第二楽章では第一楽章の幻想的な雰囲気に少し不気味さが足されています。
第二楽章は矢代秋雄が幼少期に熱を出して寝込んだときに見た「怖い夢の思い出」が曲作りの元となっているそうです。
二楽章を聴きながら矢代秋雄が見ていた夢を想像してみるのも面白いかもしれません。
第三楽章は全体的に不協和音で作られている印象です。
故に不協和音のない旋律がより一層引き立ちそれもまた魅力となっています。
最後はピアノで盛り上げ力強く終結していくので聴き終わるころには気持ちもスッキリしてそうです。
それではまた。
阿加井秀樹
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