みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はシャルル・グノーの「Repentir」についてご紹介します。
グノーの宗教歌といえば、だれもが1度は耳にしたことのある「アヴェ・マリア」が有名ですが、
今回ご紹介するRepentirもとても美しい楽曲です。
「悔悟」という邦題がついています。
1818年、ピアニストの母と設計士の父との間に生まれたグノーは母親からピアノの手ほどきをうけ、
音楽の才能を開花させました。
Repentirという楽曲は謎めいた雰囲気から始まり、絶望に打ちひしがれるような曲調で進んでいきます。
3分の1進んだあたりから穏やかで優しい光を感じるような曲調へと変わっていきます。
ソプラノの綺麗な歌声が映える旋律はいつまでも聴いていたいほど心地良いです。
楽曲の中盤に差し掛かると少し激しさを増していきます。そのあとはまた穏やかで優雅な曲調へ戻っていきます。
7分とそれほど長い曲ではないですが、曲調がコロコロ変わるため穏やかさの中にわくわく感もあり、
あっというまに曲が終わってしまいます。
フランス近代歌曲の父とも呼ばれた、シャルル・グノーが生み出す色とりどりのハーモニーと優雅で優しい楽曲たちに酔いしれてみてはいかがでしょうか。
それではまた。
阿加井秀樹
0 件のコメント:
コメントを投稿