2023年10月25日水曜日

阿加井秀樹が紹介するアントン・ブルックナー「交響曲第4番変ホ長調 ロマンティック」

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。


今回はアントン・ブルックナーの交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」をご紹介します。





この曲は187412日に作曲を開始し、同年の1122日に書き上げられました。


1877年にこの交響曲の全面見直しの考えが述べられており、

187811月に改訂作業が完了したといわれています。


「ロマンティック」という副題の馴染みやすさと、曲調も親しみやすく、

ブルックナーの作品としては演奏時間もそれほど長くないので、演奏される頻度も高い1曲です。


個人的には第2楽章が哀愁たっぷりで心をグッと掴まれました。


ちなみに「ロマンティック」という副題はアントン・ブルックナー自身がつけたかどうかは定かではないようです。


ブルックナーはどんなに優れた才能を発揮しても、どんなに優れた作品を生み出しても、

自信過剰になることはなく、謙虚で権力化に対しては頭をさげていたそうです。

また服装に関しても、お世辞にもオシャレとはいい難いようでした。


この交響曲第4番が何度も改訂されているのは、ブルックナーの謙虚さによるものかもしれません。



ぜひブルックナーの作品を聴いて謙虚で純粋な美しいブルックナーの心に触れてみてはいかがでしょうか。


それではまた。

阿加井秀樹

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