みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回は髙田三郎の「風に踊る陽の光」をご紹介します。
髙田三郎は1913年愛知県名古屋市に生まれ、武蔵野音楽学校にて呉泰次郎に和声法を師事しまし
た。その後、東京音楽学校の作曲部を卒業し、更に、研究科作曲部、同校聴講科指揮部で
学びました。
髙田三郎は日本のカトリック教会で歌われる典礼聖歌を作曲するなど、合唱曲を中心に活躍した
作曲家として知られていますが、ピアノの作品も数多く残しています。
その中でも、風に踊る陽の光は特に美しい旋律と繊細な表現で、多くの愛好家から
愛されている作品と言えます。
この「風に踊る陽の光」というタイトルもぴったりだなと感じます。
また、この曲はピアノのための前奏曲集として作曲されたため、各曲が短く聴きやすい楽曲となっています。
それだけでなく、それぞれが独立した世界観を持ち、聴く人を様々な情景へと誘います。
西洋音楽特有の和声進行などの技法も巧みに用いられ、日本人ならではの奥行ある楽曲
になっています。
演奏家によっても違いが大きく出ますので、さまざまな演奏家を聴き比べても面白いかもしれません。
この風に踊る陽の光を聴けば、心に温かい光を灯してくれるでしょう。
それではまた。
阿加井秀樹
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