みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はエマニュエル・シャブリエの「ブーレ・ファンタスク」をご紹介します。
エマニュエル・シャブリエは1841年にオーヴェルニュ地方のアンベールに生まれた
フランスの作曲家です。
代表曲としては狂詩曲「スペイン」がよく知られています。
幼いころからピアノや作曲に興味を示し、とくに腕前は天才と言われるほど
素晴らしいものでした。
そんな彼が作曲したブーレ・ファンタスクはシャブリエのピアノ作品の中でもひときわ
輝きを放つ、色彩豊かな宝石のような作品です。
1891年に作曲されたこの曲は、シャブリエの傑作として知られ、フランス音楽の印象派的な
側面を鮮やかに表現しています。
「ブーレ」とは、17世紀フランスの舞曲のリズムを指します。
シャブリエはこの伝統的なリズムを基盤に、独特の世界観を構築しています。
形式にとらわれることなく、色を混ぜ合わせるようにさまざまな音楽要素を自由に
組み合わせているのも特徴のひとつです。
ブーレ・ファンタスクはテクニックが非常に高度で、ピアニストにとっては大きな挑戦
となる曲です。
ゆえに同じ曲を別のピアニストが演奏するだけで、全く異なる表情をみせてくれる
とても興味深い楽曲です。
ぜひみなさんも様々なピアニストでたくさんの感動を味わってみてください。
それではまた。
阿加井秀樹
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