みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回は20世紀前半のイギリス音楽シーンにおいて、独特な色彩を放つ作曲家
「ジェラルド・フィンジ」についてご紹介します。
フィンジの作品の特徴はエルガーの流れを汲むメロディーとイギリスの田園風景を思わせる
温かみのある響きが挙げられます。
1901年ロンドンに生まれたフィンジは、幼少期から音楽に親しみ、16歳で王立音楽院に入学し、
ラフマニノフやガーシュインに影響を受けながらも、独自の音楽性を模索していきました。
代表作である、緑の丘や白鳥の歌はトマス・ハーディの詩に作曲された歌曲集で、
人々の暮らしを繊細に描いた作品として愛されています。
フィンジの作品には管弦楽作品も多く存在しており、ファンタジー曲集やヴァイオリン協奏曲
はロマンティックな旋律と色彩豊かなフィンジの個性を存分に味わうことができます。
そんなフィンジは生涯を通して、都会の喧騒を嫌い、田舎で作曲と園芸に精を出しました。
フィンジの生活が音楽に反映されているといっても過言ではないほど、聴く者に深い感動と
安らぎを与えてくれます。
ぜひみなさんも、都会の喧騒を忘れ、フィンジの音楽で心ゆくまで癒されてみては
いかがでしょうか。
それではまた。
阿加井秀樹
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