みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はジュゼッペ・タルティーニの「悪魔のトリル」をご紹介します。
イタリアのバロック音楽の作曲家でありヴァイオリニストでもあるジュゼッペ・タルティーニは
1692年にイストリア半島のピラーノに生まれました。
幼いころから基礎的な音楽の教えを受けていたタルティーニは、パドヴァの大学で法律を勉強し、
フェンシングの名手となった異色の経歴があります。
そんなタルティーニが作曲した悪魔のトリルはタルティーニがみた夢が題材となっています。
夢の中で、悪魔が奏でる、これまでに聴いたことのない美しくて複雑なトリルが、目覚めてからも
記憶に残っていたことから作曲されたといわれています。
楽曲はさることながら、この逸和も手伝って「悪魔のトリル」の魅力をより引き出していると
いっても過言ではありません。
この曲の聴きどころはなんといっても悪魔のトリルです。
第1楽章、第2楽章、第3楽章、それぞれに表情の違う悪魔のトリルが散りばめられています。
一度聴くと、トリルの魅力に取りつかれてしまうかもしれません。
ぜひお気に入りの悪魔のトリルを見つけて、より魅力を引き出してみてください。
それではまた。
阿加井秀樹
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