みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はショパンの「子犬のワルツ」をご紹介します。
「子犬のワルツ」はショパンがパリに移住し、華やかなサロン文化に身を置いていた頃に作曲され、自身の弟子で
あったデルフィナ・ポトツカ伯爵夫人に献呈されました。
「子犬のワルツ」は誰もが一度は耳にした事がある、親しみやすいクラシック曲の一つで軽快なリズムと可愛らしい
響きはまるで子犬がくるくると走り回っているような情景が目に浮かべさせます。
この曲の最大の魅力はなんといってもその軽快なリズムにあります。
躍動感あふれる旋律が聴く人の心を躍らせ、テンポの速さと左手の刻むリズムが躍動感をさらに際立たせています。
一見単純な曲のように思われますが、実は様々な仕掛けがされており、その一つがメロディーと伴奏が
組み合わさることで生まれる不協和音です。
この不協和音が曲に緊張感を与え、単調さを避ける役割を果たしています。
このように「子犬のワルツは」シンプルながらも奥深い音楽性により老若男女問わず愛される名曲で、
それぞれのピアニストが独特の解釈を加え、個性的な演奏を聴かせてくれます。
様々な演奏を聞き比べたりすることでお気に入りの「子犬のワルツ」が見つかるかもしれませんね。
それではまた。
阿加井秀樹
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