みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はパブロ・デ・サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」をご紹介します。
1844年、スペイン・パンプローナに生まれたサラサーテはバスク人の作曲家であり
ヴァイオリニストです。
8歳のときにはじめての公演をし、10歳のときにヴァイオリン科の一等賞を得ました。
そんなサラサーテが作曲したツィゴイネルワイゼンは、ヴァイオリンの技巧を極限まで追求した
作品として、多くの音楽愛好家から愛され続けています。
その華麗な技巧と情熱的な旋律によって、聴く者を魅了することはもちろん、奏者にとっても
大きな挑戦となる名曲といわれています。
ちなみにツィゴイネルワイゼンという題名はジプシーの旋律を意味しています。ジプシー音楽
特有のリズム感や情感が見事に表現されており、聴く者にエキゾチックな雰囲気を味あわせて
くれます。
サラサーテはこの曲の中で、ヴァイオリンのあらゆる可能性を引き出しているといっても
過言ではありません。
ツィゴイネルワイゼンが生まれた時代に、ヴァイオリンが技術的な発展を遂げ、演奏家たちが
より高度な技巧を追求するようになったことも大きいかもしれません。
多くのヴァイオリニストによって演奏され続けていますので、聴き比べなんかもしてみると
面白いかもしれません。
それではまた。
阿加井秀樹
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