みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
今回はモーツァルトのオーボエ協奏曲ハ長調についてご紹介致します。
この曲はオーボエと管弦楽のための協奏曲で、様々あるオーボエ協奏曲の中でも特に有名な曲です。
オーボエ奏者のプロオーケストラの入団試験の際にも必ずと言っていいほど演奏される楽曲です。
また1777年4月から9月23日の間にザルツブルクで作曲されたと推測されています。当時ザルツブルクの宮廷オーケストラでオーボエ奏者を務めていたイタリア出身のジュゼッペ・フェルレンディス)という人物からの依頼で作曲されました。
初演の様子などについては詳しい資料がないため、わからないことが多いです。しかし、同年11月にマンハイムの宮廷オーボエ奏者フリードリヒ・ラムにこの曲を送ったところ狂喜され、彼の演奏が好評を博したことが1778年2月14日付の父宛の手紙に伝えられています。ですが楽譜は一時行方不明になり、そのまま忘れ去られてしまっていました。
なお、フェルレンディスのために書いたのは別の曲だという説もあり、「フェルレンディス協奏曲(K. 271k)」と呼ばれ、ケッヘルの目録第6版では紛失作品と分類されています。
楽器編成としてはオーボエ、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスなどが編成されます。
それではまた。
阿加井秀樹
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