みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
今回ご紹介していく名曲はこちらです。
「モーツァルト / フルート協奏曲第1番」ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲の協奏曲。
オランダの裕福な商人でフルートの愛好家であったフェルディナン・ド・ジャンという人物の注文で作曲されたフルート作品の1曲です。
ド・ジャンはアマチュア演奏家にしては優れたフルート奏者だったようですが、この曲の2楽章は非常に幻想的で、ド・ジャンの手に負えないものになってしまったそうです。
モーツァルトはその代わりとなる曲も1曲書いています。
その曲が「フルートのためのアンダンテハ長調」。モーツァルト自身、この曲を第2楽章の代用に演奏するように書き残していると言います。
当時のフルートは楽器の構造が不完全で音が取りにくく、演奏が困難であったことから、
モーツァルトはあまり好きではなかったようです。
ですが、その言葉に反するかのように曲全体は明るく伸びやかな作品となっています。
この曲はフルートの音域を駆使しており、特色がよく生かされています。
オーケストラの入団試験によく出題される、フルート奏者にとっては大切なレパートリーとなっています。
それではまた。
阿加井秀樹
0 件のコメント:
コメントを投稿