2020年2月4日火曜日

テオドール・エステン / 人形の夢と目覚め

みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

今回ご紹介する作品はテオドール・エステンの人形の夢と目覚めです。


テオドール・エステンはドイツの作曲家でピアノの教師でもありました。

エステンは子供のころから音楽に触れ、管楽器や弦楽器で演奏することを覚えていました。

19歳になるとベルリンでボーマーやルンゲンハーゲン、シュナイダーやA.W.バッハなどに作曲を教わったとされています。

その後、ベルリンで引く手あまたのピアノ教師として活躍しました。

そんなエステンが作曲したこの人形の夢と目覚めはピアノ初心者向けの練習曲としてもよく活用されています。

これは優れた人気のあるピアノ教師だったエステンが生徒たちのためにと考えた工夫があったためかもしれません。

もしかしたらどこかで聞いたことあるなーと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの曲の一部が、とある給湯器のお知らせに使用されているのです。

タイトルどおり、かわいらしいお人形が子守唄に誘われて眠りに落ち、夢の中で目覚め楽しく踊る、そんな穏やかで心休まる作品です。

給湯器のお知らせの音でピンときた方もそうでない方も人形の夢の中で癒されてみませんか。

それではまた。
阿加井秀樹

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