みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。
今回は国際的ピアニスト第1号の日本人をご紹介します。
みなさんは小倉末子というピアニストをご存知でしょうか。
日本の西洋音楽の歴史上、海外で評価された初めての日本人ピアニストといっても過言ではありません。
1891年2月18日東京の牛込に生まれ、1944年53歳で亡くなりました。
8歳からピアノの英才教育を受け、12歳のときピアノが好きすぎてピアノの部屋に誰も入れさせなかったというエピソードがあります。
1906年に神戸女学院音楽科に進学し、1910年に卒業した。
その後、東京音楽学校(東京藝術大学)に入学し、義姉の奨めで渡独。
1914年になると第一次世界大戦が活発になり、やむなく渡米し、コンサートに出演してはニューヨーク・タイムズで取り上げられるほど称賛されました。
25歳のとき帰国し、母校でもある東京音楽学校の講師として勤務し、教授にまで昇りつめました。
東京音楽学校を退職したあと、睡眠薬の飲みすぎが原因で死去。
残念ながら末子の音源が残っておらず、太平洋戦争末期に亡くなったことからあまり知られていない存在になってしまったのではないかと言われています。
日本人初の国際ピアニストの演奏をぜひ一度聞いてみたいものです。
それではまた。
阿加井秀樹
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