みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はイタリアの作曲家「ジョヴァンニ・ボッテジーニ」についてご紹介します。
作曲家でもあり指揮者でもあり、コントラバス奏者でもあるボッテジーニは、
その卓越した技術から「コントラバスのパガニーニ」の異名をとったといわれています。
もともとヴァイオリンの腕は卓越していたのですが、家計が裕福ではなかったため奨学金の枠が空いていた
コントラバスを選択して音楽院へ進むこととなりました。
ここからボッテジーニのコントラバス奏者としての道が開かれたのです。
また指揮者としてはヴェルディの名作「アイーダ」の初演で指揮をとっています。
しかしヴェルディがボッテジーニを高く買っていたわけではなく、ヴェルディが自らタクトを振ることに消極的であったことと、
名指揮者アンジェロ・マリアーニが病気のためボッテジーニが任されたとヴェルディの書簡に残されていたそうです。
それでもヴェルディはボッテジーニを総合的に音楽家として有能と考えており、のちにヴェルディの推薦もあってボッテジーニはパルマの音楽院長に就任しています。
コントラバスは多様な音色を持つ独奏楽器であることを世に示した功労者ともいえるポッテジーニの作品を
ぜひ一度聞いてみてください。
それではまた。
阿加井秀樹
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