みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はフランツ・リストの「スペイン狂詩曲」についてご紹介します。
この楽曲は、ハンガリー出身のフランツ・リストが1858年にピアノ独奏のために書いた楽曲です。
「スペイン狂詩曲」はリストが旅行でスペインを訪れた際に、
スペインの印象を曲にした1845年の作品「スペインの詩による演奏会用大幻想曲」と
同様の旋律が用いられていることが特徴的で、超絶技巧が多様に駆使されているという共通点もあります。
演奏時間は12~13分で、三部形式でできています。
前半はフォリアというイベリア半島が起源の舞曲が用いられており、
後半ではアラゴン地方のスペインの舞曲が用いられています。
そして終盤では華やかなフォリアが再現されるのです。
多数の難曲を生み出してきているリストですが、この「スペイン狂詩曲」はその中でも最も難易度の高い
数曲の1つとされています。そのため国際コンクールなどの課題曲とされることが多いようです。
またコンサート等でも敬遠されがちな1曲と言われています。
高難度、超絶技巧などと言われてはいますが、とても華やかで心がわくわくする楽曲なので気楽に聴いてみていただきたいです。
それではまた。
阿加井秀樹
0 件のコメント:
コメントを投稿