みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
今回はグルジア出身のアルメニア人、アラム・ハチャトゥリアンの組曲
「仮面舞踏会」より「ワルツ」についてご紹介します。
この曲は様々な場面で使われているので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
テレビCMや演劇、それからフィギュアスケートの大会でも使用されています。
ミハイル・レールモントフの戯曲「仮面舞踏会」の劇音楽として作曲され、
のちに組曲が編成されたといわれています。
「仮面舞踏会」のあらすじを断片的にお話すると、
賭博師の男が妻と訪れた仮面舞踏会で知り合った公爵と自分の妻が恋仲になっているのではないかと
勘違いし、嫉妬から妻を毒殺してしまうという悲劇です。
「ワルツ」はミハイルが劇中において最大の山場と位置付けていた賭博師の妻が
舞踏会で踊る場面で用いられました。
そのため、ハチャトゥリアン自身も「ワルツ」を作るのには非常に苦労したようです。
この曲ができた時には会心の作品ができたと周囲に伝えるほどだったといいます。
この会心の1曲をCMや演劇などのBGMとしてではなく、じっくりと舞踏会に行った気分で聴いてみるのもいいのではないでしょうか。
それではまた。
阿加井秀樹
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