2023年9月27日水曜日

阿加井秀樹が紹介するリヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」

 みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。


今回はリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」をご紹介します。





冒頭の「ド・ソ・ド」の部分はとても印象的ですし、映画やCMなど様々な場面で用いられているので、

一度は耳にしたことがあると思います。


この曲を作曲したシュトラウスはマルチな才能で、ギリシャ悲劇や夫婦喧嘩なども、

シュトラウスの手にかかれば立派で美しい音楽に化けるのです。


そして実はこの曲、哲学者フリードリヒ・ニーチェが書いた「ツァラトゥストラはかく語りき」に

インスピレーションを得て作曲されたことをご存知でしょうか。


といっても、原作の思想を具体化したわけではなく、原作の部分部分をかいつまみ、描写的に表現したものだそうです。


そのため曲調はころころ変わりますが、違和感もなく1つのストーリーを体験しているような気さえしてきます。


なにより聴いていて面白いのが、全9章のうち7章に冒頭の「ド・ソ・ド」が現れてくるのです。


冒頭のみしか聴いたことない方も、気づいたら1曲まるっと聴いてしまっているくらい飽きない楽曲だと思います。

ぜひ「ド・ソ・ド」を探しながら聴いてみてください。



それではまた。

阿加井秀樹

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